- 酸素ルーム内で映画鑑賞や友人2人で会話は出来ますか?
酸素カプセルと酸素ルームは高気圧環境下です。共通の効果的な利用方法は「何も考えずリラックスして身体を曲げずに真っすぐに寝て眠る」ことです。
「座る姿勢や会話は厳禁」となります。
酸素ルーム内「読書・勉強・仕事・映画鑑賞」の行為は「酸素を大量消費する脳が働いている状況」で完全に間違った使い方です。脳が活発に働いている状態では、酸素を効率よく体内に取り入れることが出来ない為、酸素カプセルの効果は得られません。心臓に血液を戻す力(静脈還流)は、重力の影響を受けやすく、特に身体を曲げる「座る」姿勢は、下肢から心臓への血流がスムーズでなくなり、 下半身に体液が溜まりやすくなり高気圧酸素の恩恵が無くなってしまいます。
また座る姿勢は、体の歪みを整える「レオロジー効果」も得られません。
酸素ルームは空間が広く容積も大きいため、換気効率が下がりやすく、会話や呼吸で二酸化炭素濃度が急上昇し易くなります。多人数利用はCO₂濃度の上昇により酸素濃度の低下を招き、かえって体調不良を起こす恐れもありますので禁止事項です。また映画や会話で脳を使ってしまうとリラックス効果や回復効果も大きく低減します。安全性と効果性の観点からも「目を閉じて静かに1人で眠る」が正しい使い方です。
- なぜ座る姿勢が駄目で?フラットに寝るのが良いの?
(重力の分散)
座った姿勢や半身を起こした状態では、下半身に体液が溜まりやすくなります。一方、完全に横になることで、重力の影響を均等に分散させ、血液やリンパの流れが促進されます。
(静脈還流の向上)
心臓に血液を戻す力(静脈還流)は、重力の影響を受けやすいです。仰向けで寝た状態の方が、下肢から心臓への血流がスムーズになり、代謝や疲労回復効果がより高まります。
(深部組織への酸素供給)
酸素カプセルでは高濃度の酸素が体中に届けられます、体の深部にまでしっかりと酸素が行き渡るためには、無理のない自然な姿勢である「寝て眠っていることが究極のリラックス状態」になります。
「酸素ルームは、休憩スペース」ではありません。
高気圧・高濃度の酸素環境によって、体内の酸素供給が飛躍的に高まり、細胞の修復や疲労回復、脳のリフレッシュなどを促進する「身体の再生空間」です。
この効果を最大限に高めるためには「座ったり、読書、勉強、仕事、パソコン、スマホを触割らない」こと。リラックスして何もしない「できるだけ脳と身体を休ませる」そして「フラットに真っすぐな姿勢で眠る」ことが最も効果的なのです。 また体の歪みを整える「レオロジー効果」を得るためにも、フラットな状態での利用をおすすめします。
- 酸素ルーム中で勉強や仕事でパソコン作業等は記憶力UPや効率UPの効果ありますか?
期待は出来ません。頭を使う=脳は大量の酸素を消費する臓器です。勉強や作業中は常に頭を使い脳の酸素消費量も当然高まります。脳は体重のわずか2%程度の重さでありながら、酸素の20〜25%を消費する臓器です。また学習や思考などで脳を使うと更に酸素の消費が激しくなり、40%〜50%近くに達るとも言われています。
せっかくの高気圧環境でで大量の酸素を取り入れても、酸素を脳がどんどん消費してしまい、全身の組織への供給が効率的に行われません。
また脳のミトコンドリアは酸素を使ってATP(エネルギー)を生成しています。酸素供給が増えることで神経細胞のエネルギー産生が高まり、情報処理能力やシナプスの働きが活性化されます。その効果は寝ている時が一番効果が高くなります。結果として集中力や記憶力の向上につながります。
酸素カプセルやルームでは「脳も体も休める」ことが最大の効果を得るポイントであり、何もしないで座る姿勢ではなく、横たわるほうが圧倒的に効率よく酸素が全身に行き渡ります。
また酸素不足になると脳の働きが落ち、集中力や判断力が低下します。酸素ルームで十分に酸素を補給し、脳も休めてから物事に取り組むとパフォーマンスが上がるのです。
酸素ルーム中でしっかり休息を取り、その後に勉強や作業を行う方が記憶力UPや効率UPの効果が発揮されます。
- どのように利用するのが正しい使い方で最も効果的なの?
正しい使い方は酸素カプセルも酸素ルームも全く同じです。
1、一人で完全に水平に仰向けになって横たわること
2、必ず体を折り曲げずまっすぐフラットに寝ること
3、目を閉じリラックスして入眠すること
4、何もしない・何も考えないで「寝る」
1-4が高気圧環境下での基本となり最も効果的な「正しい使い方」です。
- 酸素ルームの間違った使い方を教えて
まず酸素ルームに過度な期待は禁物です。
酸素ルームは背が高いことから”酸素ルームで〜が出来る”と広告宣伝している販売会社も多く「酸素ルーム内で勉強して記憶力アップ」「酸素ルーム内でパソコン作業すると仕事がはかどる」等の「酸素ルームに入り〜しながらと期待」してしまうのは理解できます。
しかし、それは「完全に間違った使い方」で高気圧環境下で酸素取り入れることが目的の酸素ルームではNG行為となります。
「酸素ルームに入り〜しながら」については”全くの無意味ではないものの非常に非効率的”です。本来の高気圧酸素カプセルの効果や目的から考えると「完全に使い方を間違って」います。
酸素カプセル内も酸素ルーム「正しい使い方」は、全く同じです。
十分な酸素を取り入れて体も脳もリセットした後で、お部屋で勉強するや仕事をした方が圧倒的に効果的なのです。
「酸素ルーム内で勉強して記憶力アップ」「酸素ルーム内でパソコン作業すると仕事がはかどる」を期待していのであれば、高価な酸素ルームを購入しなくても安価な酸素発生器で十分です。酸素ルーム内で何かをする・何かをしながらは本当に意味がありません。
「酸素発生器で高濃度酸素を吸入しながら」をおすすめします。
エムワンオーツーハイブリッド販売価格 96,000円税込み
日本では酸素カプセルのずっと昔より健康・美容・医療として利用されている定番の商品です。
- 酸素ルームの目的や酸素カプセルとの違いは?
酸素カプセルと酸素ルームは基本原理(高気圧・酸素供給等の仕組み)は全く同じですが、酸素ルームは以下のような「特別な事情がある方」向けに酸素カプセルのサイズを大型化し開発した製品です。
【対象者・目的】
・高齢者や要介助者で付き添いや見守りが必要な方
・脚が不自由で酸素カプセルの出入口をまたぐ動作ができない
・要介助者や自閉症のお子様等、1人で利用できない
・体格が大きい方
・大型犬と一緒に利用する等 ※ペットも必ず寝ている状態で利用
酸素ルームは、このような特殊な事情をお持ちの方向けとなります。
一般の方が使用される場合は、換気率が良く費用対効果に優れたコンパクトな最新型の酸素カプセルを推奨します。
- なぜ人一人が寝転べる必要最小限の酸素カプセルが良いの?
一番の問題は「Co2・二酸化炭素」です。
高気圧空間に人が2人以上で入るとどうしても必ず会話をしてしまいます。会話をすることで二酸化炭素が一瞬にし増え危険濃度へ到達します。
容積が大きな酸素ルームタイプは換気率が良くありません。場合によっては、体に悪影響がある程の二酸化炭素量(10,000 ppm(1%)以上※呼吸困難、めまい、混乱。長時間の使用で重篤な健康被害が発生)になる可能性が高くなります。酸素ルームの中で会話すると二酸化炭素濃度は瞬時に2万ppmを超えてしまいます。
Co2・二酸化炭素を「お風呂の汚れたお湯」に例えると
1、ワンルームの「小さな浴槽」※酸素カプセル
2、数人は入れる「大きな浴槽」※酸素ルーム
汚れたお湯の入れ替えは容積・サイズの小さい1、ワンルームの「小さな浴槽」の方がすぐに簡単に入れ替えできます。
これと同じで二酸化炭素が溜まらないように「換気率は容積が小さい」=「酸素カプセル」方が倒的に優れているのです。
【CO2(二酸化炭素)はサイズと換気率で解決】
酸素カプセル(1人用)のサイズは、最小限の空間で換気効率を上げる為に人が寝転ぶのに必要最小限の容積に設計されています。
これは内部の換気効率を高め、酸素供給と二酸化炭素の排出を効率よく行うためです。
酸素ルームは1人あたりの空間容積が大きく、同じ人数でもカプセルの2〜3倍の空気量を加圧し同時に2〜3倍の二酸化炭素を多く含んだ空気を同時に排気する必要があります。
適切に換気しないと短時間でCO2濃度が上昇し酸素濃度が低下します。
2人以上で利用可能な酸素ルームでは会話は厳禁です。
「密閉空間内で人が会話するとCO2(二酸化炭素)濃度は瞬時に2万ppmを超えます。
「酸素不足と二酸化炭素過多につながる」とデータも報告されています。
換気率を十分確保するには大型コンプレッサーを複数台稼働させ大容量の給排気を行う必要がありますが、その分、吸気と排気のダブルの騒音が劇的に増大します。
酸素ルームで誰かと同時に入れるメリットは一見魅力的ですが、「大型の酸素ルームには何一つメリットがない」とする専門家の指摘もあります。
弊社の考えも同様で結局、一人が横になって利用できるコンパクトなカプセルの方が、安全面でも効果の面でも合理的なのです。
上記の通り、特別な理由がない限り大型の酸素ルームを選ぶ利点は乏しいです。酸素ルームは酸素カプセルより高さがある為、閉塞感が少ない反面、機材が大型で設置コスト・スペースも大きくなります。
だからこそ、1人用の小型酸素カプセルが最適なのです。
小型カプセルは、短時間で高気圧状態に達しやすく、気圧の調整もスムーズです。また、利用者が1人のため二酸化炭素の上昇の心配もなく、リラックスでき安心・安全な環境でしっかりとした効果を実感できます。
- スマホやPCを触らない方が良いの?
1、脳が「働きっぱなし」になるから
スマートフォンやパソコンを使っている間、脳は常に情報処理を続けています。
酸素による回復モードに入っていても、脳が興奮状態では効果は半減してしまいます。
2、自律神経が整いにくくなる
ブルーライトや画面の刺激は、交感神経を優位にし、リラックス状態を妨げます。
副交感神経を優位にし、深い休息状態をつくるためには「何もしない時間」が重要です。
3、せっかくの高気圧環境下の“酸素時間”がもったいない
日常では得られない酸素環境の中で、最も効果的なのは「睡眠」や「深いリラックス」。スマホをいじる時間は、貴重な回復時間を浪費してしまうことにつながります。
- 高気圧酸素カプセル・酸素ルームで最大限の効果を得る利用方法は?
完全フラットな状態で約1時間リラックスして寝て深く眠ることです。
〜をしながらや数人で入るメニューは酸素カプセルの大ブーム約20年以上前に酸素ルームで酸素カプセルサロンのメニューとしてありましたが、本来の目的から外れ、利用方法も間違えていたので 効果や体感が乏しく、殆どが廃業し今はどこも提供していません。
酸素カプセルでも酸素ルームで効果的な利用方法は全く同じです。
中で何もしないこと。完全フラットな状態で目を閉じリラックスして約1時間、深く眠ることです。
一部の医療施設で高気圧酸素療法2〜3気圧を1.5-1.6気圧まで下げて保険適応外(1時間8000円程度)でリラクゼーションとして提供しています。
その場合でも利用条件として【目を閉じて完全フラットに寝る。スマートフォンを見ない・触らない、基本は持ち込み禁止です】 中で座って何かをすることを推奨している医療施設は一切ありません。
- 酸素ルームで家庭用のエアコン・クーラーを使うのは危険なの?
酸素カプセル・酸素ルームは冷却に高気圧環境下で使用する為の専用設計エアコンが必要になります。OXYRIUMシリーズは冷凍機をベースに安全性の高い高気圧環境下での使用の為の専用クーラーです。
しかし、専用設計は非常に高額になるのとルームは容積が大きくなる為、殆どの酸素ルームは、エアコンのメーカーに許可なく家庭用エアコンを使ってる場合があり注意が必要です。
(家庭用エアコンの安全性は担保されていない)
弊社も当初自社で専用エアコンを開発する前に出来れば家電量販店で販売されている家庭用エアコンを利用できれば開発コストがかかりませんので、家庭用エアコン全メーカーに確認しました。
回答は「室内・部屋以外は使用禁止」「気圧かかっている状態の利用は出来ない」「高気圧環境では検証していない」「保証対象外」「自己責任で」の回答です。
通常の生活気圧は1.0気圧の訳ですから、1.0気圧→1.3や1.5気圧に加圧した特殊な高気圧環境下のデータなど不要でそもそも検証する意味がありません。
一般のご家庭向けのエアコンメーカーとして約1.0気圧で使う製品ですので当然の回答です。
各酸素ルームのメーカーは、大丈夫です!と言いますが、”過去の販売では問題なかったや何かあった時に保証する意味”で自社の考えでしょう。
エアコンメーカー(ダイキン、三菱電機、日立、パナソニック、シャープ)へ直接確認してみてください。
「高気圧酸素ルーム内で御社のエアコンは使えますか?」に対しての各エアコンメーカーの回答はNOです。酸素ルーム販売会社の安全性を無視しているのが見えてきます。
- 酸素ルームで家庭用のエアコン・クーラーの室外機問題とは?
(室外機の置き場所問題)
実は、家庭用エアコン・クーラーのもう一つの「大きな問題は家庭用エアコンは室外機と必ずセット」になる「室外機」です。
室外機を設置するには建物側の制約が多く、業務用の場合はテナント、個人利用の場合は賃貸や分譲マンションで既にエアコンを取り付けてある場合、配管穴を使用しているため設置不可能です。(室外機は屋外専用であり室内に置けないうえ、配管穴を新設する工事も共有部のため、管理規約上困難)。
一部の酸素ルームの販売会社が、エアコンの室外機を無理に室内設置して運用した例も多数ありますが「室外機はその名の通り、室外(屋外)に置く為のものですから室内に置いてはいけません」。
それでも業務用で「店舗内に置いたり」「酸素ルームの上に室外機を置いて」いる事例も多数あります。大量の熱風や騒音・振動が室内で発生し店舗内の温度調整も出来なくなり、常識から外れており非常に問題となっています。
- スマートフォンの使用は出来ますか?
はい、使用できます。内部に電源コンセントを装備しています。 リラックスして眠る事を目的として音楽を流すことは全く問題ございませんが、動画を観る・ゲームを すると「酸素を大量消費する脳が働いている状況」になり酸素を効率よく体内に取り入れることが出来ま せん。また「通話」はお控えください。言葉を発することで通常の呼吸よりも二酸化炭素(CO2)の排出が極端に増え二酸化炭素過多になる可能性があります。酸素カプセルと酸素ルームの共通の最も効果的な利用 方法は「何もしないでリラックスしてフラットな態勢で”眠る”」ことです。
- 減圧・低気圧ルームとの何が違うのですか?また低気圧に出来ますか?
OXYROOMは、通常気圧の約1.0気圧を1.1→1.2→1.3気圧と「加圧」し「高気圧環境」を造り出す酸素カプセルと同じ「ヘンリーの法則=液体に溶解する気体の量は気圧に比例して増える」※【注1】原理で気圧に比例して「酸素分圧」が上がり溶解型酸素が増えることになり、高酸素環境により同時に結合型酸素も増やします。
※【注1】健康機器して安心の安全気圧1.1気圧〜1.35気圧で設定しています。1.5気圧以上は「急激に体力が消耗し活性酸素が増加、酸素毒性が起こる」と言われており危険です。
一方、減圧・低気圧ルームは、ルーム内を通常気圧約1.0気圧を0.9→0.8→0.7気圧へと「減圧」し「低気圧環境」を造り出すので酸素カプセルのヘンリーの法則とは真逆となり、プロのアスリートが低気圧・低酸素環境で過酷なトレーニングをする 「高地トレーニング」(注1)と同じ原理です。
平地と高地の環境は真逆です。海抜0mの平地の場合は気圧は約1気圧、酸素濃度は約21%、酸素分圧は212 hPaです。高度3500mの高地では、気圧は0.69気圧、酸素濃度は約16.0%、酸素分圧は162hPaとなり、 高地の場合は 「低気圧・低酸素」 で溶解型酸素も結合型酸素も減ります。
アスリートの方が低気圧・低酸素環境に体を慣らす行為ですので、一般の方が1週間に1-2回約1時間利用しても同様の効果は得られません。
特に心肺機能の衰えた高齢者の方や雨や台風の低気圧時に体調不良(膝・頭痛等)になる気象病・気圧症の方には厳禁です。 日本では医療機器として低気圧・減圧ルームや治療も存在しておりません。
- 酸素ルームの事故があったと聞きました。安全でしょうか?
過去に健康機器の酸素ルームで悲惨な死亡事故が2件ありました。直近では平成26年9月に通常より低圧ルーム(酸素ルーム・酸素カプセルとして広告宣伝)で死亡事故が発生しています。 事故原因は「主に低気圧と換気不足による低酸素・二酸化炭素過多」です。
⇒酸素ルーム事故ニュースの詳細はこちら
弊社は、健康機器として減圧・低気圧状態で一般の方が利用するのは非常に危険と判断し、1.0気圧以下の低気圧・減圧ルームの取り扱いは致しておりません。
また同時に大型の高気圧・酸素ルームも換気率が悪くCo2監視モニター機能もない為、二酸化炭素過多になる可能性が非常に高く、一般の方が利用するのは非常に危険と判断し取り扱いは致しておりません。
では現在一般に販売されている高気圧・酸素ルームは安全なのでしょうか?
酸素ルームのあるメーカーはHPから一斉に「低気圧」文字を削除し 事故に対しても関係ないと口を閉ざしています。 現在販売されている大型の酸素ルーム・BOXタイプは、換気が不十分な製品が多く同様の原因で事故が起こる可能性は十分にあります。
弊社は介助が必要等、特殊な事情がない限り「二酸化炭素過多の可能性が非常に高い為、酸素ルームの複数人の利用は一切推奨しておりません」。 弊社の酸素カプセル及び酸素ルームは「二酸化炭素が溜まらないように換気率を上げる常時換気とW換気システム」を備えています。このような事故があったにもかかわらず、未だに「2人楽しめます!等と宣伝し換気率が悪い 高気圧・酸素ルーム」の販売が後を絶ちません。命に係わりますので大型の酸素ルームには本当にご注意ください。
- 搬入出来るか心配です。
搬入間口は基本78cm以上必要です。本体とコントローラーは現地にてセッティング致します。通常搬入が出来ない場合でもクレーン(ユニック)を利用し窓や屋上からの搬入も可能です。搬入経路は無料で現地をご確認致します。
- 日本製ですか?海外からの輸入品ではないですか?
純日本製MADE IN JAPANです。 オキシリウムシリーズは純日本製の製品製造を貫き通すことを方針としております。 一部の酸素カプセルメーカーが販売している海外より輸入し最終工程が国内工場の日本製ではありません。 弊社は、日本人特有の完璧を求める几帳面さと容易に真似の出来ない技術や製品に価値があると考えています。日本製の信頼と安心感を裏切らない「純国産の酸素ルーム」を高品質、低価格でお届け致します。
- 1人だけで簡単に使用できますか?
- 1人でも簡単に使用出来ます。コントローラーの電源ボタンを押しタイマーをセット。そのままルーム内に入りドアを閉め、スタートボタンを押すだけです。メモリ機能付きタイマーですので、次回からは電源ボタンを押しドアを閉め、スタートボタンを押すだけの簡単操作です。
またルーム内のコントローラーからも気圧変更・ON・OFFやオプション操作も可能です。 - 内部気圧を1.6気圧以上に上げることはできますか?
OXYRIUM Medical1.5と1.6 Medicalは耐圧テスト最大2.0気圧の高加圧・減圧を繰り返し、1600時間にも及ぶ耐圧テストに合格している製品で安心してご使用いただけます。
酸素カプセルの基本原理「溶解型酸素は気圧に比例して増える」となりますが、「1.5気圧以上は活性酸素・酸素毒性が過剰に産生することが指摘されており、2.0気圧に近づくと様々な副作用・リスクが高まります。 弊社の酸素カプセルは最大気圧を健康機器としての安全気圧1.3気圧〜1.5気圧(1.6気圧未満)で設定」しています。プロフェッショナル向けに最大1.6気圧(<1.7気圧)も特注オーダー・オプションで対応可能ですが、一般向けには販売しておりません。詳しくは、お問合せ下さい。
【ご注意下さい】
一部の販売会社が2.0気圧近い製品を 販売しています。非常に危険ですので ご注意ください。
2.0気圧に近づけることは高度管理医療機器である高気圧酸素酸素療法(HBO、Hyperbaric oxygen therapy)の医療領域となり利用目的が全く異なり危険です。
【高気圧酸素酸素療法・HBO 治療適応者】(注)酸素ルームの効果・目的とは全く異なります。
(全身性低酸素症〜局所性低酸素症)
脳梗塞、脳塞栓、急性脳浮腫、心筋梗塞、網膜動脈閉塞症、突発性難聴、挫滅創
一酸化炭素中毒、大量出血および出血性ショック、心筋梗塞、末梢動脈閉塞疾患、熱傷、凍傷
空気塞栓、減圧症、麻痺性イレウス(腸閉塞)、脳血栓等
(溶解酸素と圧力の物理的効果)
空気塞栓、減圧症、麻痺性イレウス(腸閉塞)、脳血栓
(酸素の毒性を逆用する効果)
破傷風などの嫌気性菌感染症、ガス壊疽、悪性腫瘍など
【高気圧酸素療法・HBOによる副作用・リスク】(注)酸素ルームの副作用・リスクとは全く異なります。
【気圧障害】
(副鼻腔障害)
慢性副鼻腔炎による洞口狭窄、急性鼻炎、感冒などによる腔内と外界に圧力差を生じ疼痛、鼻出血などを起こす
(歯痛)
生活歯において歯冠もしくは充填物と歯の隙間が存在する場合に生じる
(肺損傷)
減圧中の呼吸停止などにより肺胞内圧が外界圧より高くなったときに起こることがある
【酸素中毒】
めまい、悪心、呼吸困難、痙攣など
【減圧症】(急性かつ過大な減圧によって起こる)
関節痛、筋肉痛、胸痛など
このように2.0気圧以上の高気圧酸素療法・HBOと酸素カプセルとでは目的が全く異なり、基本原理は同じですが似て非なるものです。「内部気圧の高い方が効果的と言われるのは、人間も動物も同じで安全気圧の1.1気圧〜1.5気圧(1.6気圧未満)」のことです。
安全性を無視し酸素カプセルや酸素ルームの気圧を「1.8気圧、1.9気圧と高気圧酸素療法・HBOの2.0気圧に近づけることはリスク」でしかありません。
機器選択の際は、極端な高気圧をアピールして宣伝販売している販売会社やメーカーには十分にご注意ください。
- クーラー・エアコンは必ず必要ですか?
必ず必要ではありませんが、OXYROOMをより快適にご利用いただけます。
酸素カプセルは気圧を上げる(加圧)ことでカプセル内の温度が上がり、利用者の体温・体感温度も上がります。そして、連続運転により加圧装置も熱を持ち徐々に温度が上がります。
最新型のオキシリウムシリーズは従来型の酸素カプセルと違い消費電力を抑え発生する熱も少なく、放熱性の高いオールアルミ設計で温度上昇を可能な限り抑え、カプセル本体や加圧装置に熱が溜まらない放熱設計ですが、「不特定多数の方が連続利用される業務用ユース」の場合は、オプションのクーラー・エアコンのご利用をお勧めいたします。
専用設計の「冷凍ユニットシステム」を採用し純国産オート式高性能クーラーは、サーモ機能付きで温度を自動感知し設定した温度を保ちます。また、余裕の大流量で従来型クーラーでは対応できなかった夏場の猛暑対策にも最適です。
- 他社からクーラーはガスが漏れると大変危険で安全の為に販売しないと聞きました。
自動車にエアコン装備が当然の今日、技術は日進月歩です。OXYRIUMシリーズのエアコンは専用設計で本格的な冷却触媒採用の高性能モデルです。
カプセル内部の経路には柔軟性と耐腐食性に優れた高純度銅製配管の「シームレス構造」(注) を採用し安全を担保しています。
万一の際にも内部に冷却触媒が漏れる心配はありません。自動車製造工学を最大限に応用し日本電気用品安全法(PSEマーク)審査を受け、酸素カプセル専用エアコンとしては唯一の国内製造品ですので安全にご利用いただけます。 抵抗のない生活気圧のクーラーと全く違い、高気圧状態=抵抗の大きいカプセル内での空調システムは特殊で専用の開発が必要であり、開発に際して技術・時間・費用がかかります。
また、日本の法律で製造販売会社に義務付けられている 日本電気安全法 PSEマークの審査・取得にもより多くの技術・時間・費用が必要です。
他業者様はクーラーが販売出来ない理由を単に「危険」だと説明しますが「クーラーを危険防止の為に販売しないのでは無く、安全なクーラーを開発出来ない」と思われます。
PSEマーク未承認の高気圧未対応エアコンや冷風機には十分にご注意ください。
- オプションの酸素発生器は必ず必要ですか?
- 必ず必要ではありませんが、推奨しています。OXYRIUMシリーズのカプセル内は、高気圧で酸素濃度・分圧が高くなりますのでオプションを付けずに利用されているユーザー様もいらっしゃいます。酸素発生器は、カプセル内の酸素濃度をより高濃度に高め、高濃度酸素で加圧し高濃度酸素吸入が可能です。
- 二酸化炭素中毒にならないですか?
中毒というのは、体内の組織などと結合して起こります。一酸化炭素に比べて二酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合し難く、空気中の二酸化炭素濃度は約0.04%(400PPM)です。中毒症状として頭痛等の症状が出る濃度は「約4%(40,000PPM)〜と約100倍」もの数値となり濃度の桁が違います。
二酸化炭素は毒性がありませんので「室内の酸素濃度低下による酸素欠乏症」の方が、人体への影響としては大変危険です。
二酸化炭素濃度は部屋の空気汚染の尺度として、ビル管理法の衛生基準値では推奨値1,000ppm、目標1,500ppm、許容値5,000ppm(作業場所の限界値 1日8時間労働)です。
二酸化炭素濃度と酸素濃度は相関関係にあり、人が呼吸する換気率の悪い部屋(約1.0気圧)では、おのずと「二酸化炭素濃度が上がると同時に酸素濃度が下がる」ことになり、これら数値を超える濃度になると「換気量(酸素)が足りない」という事になります。
高気圧状態のカプセル内は酸素濃度・酸素分圧が高く、換気率の悪い二酸化炭素が高く酸素濃度の低い部屋(約1.0気圧)とは環境が大きく異なります。
OXYRIUMシリーズは「常時排気システム」を装備し、二酸化炭素(CO2)を含んだ空気を排気すると同時に顔周りへ新鮮な酸素(O2)を給気し「CO2濃度上昇と気圧変動を抑えながら最大換気率をキープ」していますので、安心してご利用頂けます。
また大型の会話厳禁の酸素ルームでは多人数で利用するメリットは何一つございません。
酸素ルーム内で会話をすれば一瞬にして2万PPMを超えます。
大型の酸素ルームにはくれぐれもご注意ください。
- 耳抜き補助機能は付いていますか?
- 耳抜きサポート機能付きです。ルーム内部コントローラーに電動式の耳抜きサポートボタンがあります。 耳抜きが上手く出来ない時にボタンを押すと一定時間減圧し耳抜きする前の気圧に戻します。 耳抜きが上手く出来ない時にルーム内部のサポートボタンを押してください。
- ルームの中で寝てしまっても大丈夫ですか?
- 全身が均一に加圧され酸素が行きわたることで、殆どの方が眠ってしまいます。また眠って頂く事でリラックス効果が得られ、酸素ルームとの相乗効果でより効果が期待できます。基本はワンセット1時間から1.5時間、週に2-3回です。
- 1回使用すると電気代は幾らかかりますか?
- OXYROOMは消費電力760Wです。電気代は地域や契約状況により変動しますが、1回ワンセット1時間の使用で料金は10円程度とお考えください。
- 業務用での利用は可能ですか?またお店のロゴは入れてくれますか?
- 可能です。不特定多数の方が利用する業務用ユースやプロ使用を前提として開発しています。
ロゴ・セミオーダー可能です。その他どの様なことでもお気軽にご相談ください。 - 減価償却(法定耐用年数)は何年ですか?
OXYRIUMシリーズの減価償却資産の法定耐用年数は5年となります。
- 現金・リース・レンタル以外の支払い方法は?
- 個人・法人クレジットカード決済、商用クレジット(分割支払い)が可能です。また弊社は健康・医療・介護・美容関連のECサイトを多数運営しておりますので楽天・Yahoo・AMAZON・自社ECサイトで個人・法人クレジットカード決済や商用クレジット申込が可能です。
その他、一部現金入金や本体とは別のオプション製品等は複数枚の領収書で発行いたします。
個人事業主・法人様の決済方法はお気軽にご相談ください。 - 手書きの領収証は発行できますか?
- 現金支払いの場合は発行可能です。 担当者へ領収書発行希望の旨・お宛名•但し書きの3点をご連絡ください。
- 性能・品質は問題ないですか?なぜ安いのですか?
弊社とメーカーは、酸素カプセル製品の取扱いを20年以上、販売実績5,000台以上の経験と開発ノウハウがございます。そして酸素カプセルの不満・改善・ご要望の全てをフィードバックし、「性能・品質の限界を超え続ける」考えで日々努力を惜しまず改良・改善を積み重ね続けています。
OXYROOMは「低価格・高品質・省エネ/ECO・省スペース・絶対静音」を目指し改良・開発した最新モデルとして性能・品質には絶対的な自信がございます。
価格に関しましては、品質を向上させながら価格を抑える為にゼロから再設計を行い、国内一貫体制により徹底的に無駄なコストを排除しました。また、有名アスリートを起用した広告宣伝等の経費を抑え、中間業者・代理店を入れない販売形態で中間マージンが発生しないこともお安く出来る理由の一つです。
OXYROOMは、リクライニングチェアや床に座る・寝ることが可能なユーザーの生の声を反映した最新型「純国産 ルーム型の酸素カプセル」です。 是非、こだわりの日本製 高気圧・酸素カプセル OXYROOMをご検討くださいませ。